あるクライアントさんの個人セッションで面白いことがありましたので、ご承諾をいただいて書いております。

 

何回か通常のヒプノセラピー個人セッションを受けているかたです。
今回も前回のセッションで見た前世の一部が見えました。

 

それは幸せなワンシーンで、心がとても落ち着く場所。
自分は20代の女性で、たくさんの動物達と暮らしている。

犬、あひる、馬、豚など。。。

そして、馬の背中でたてがみにくっついて寝るのがお気に入りだったそう。
この茶色い馬とはとても仲良しで、この前世ではいつも一緒だった存在。

その時はただ、そのイメージだけが出てきたのでした。

それでも、とても幸せなパワーをもらえて喜んでおられました。

 

そして、そのことは忘れていたのですが今回のセッション中に、以前飼っていたワンちゃんが出てきました。

（亡くなった人、亡くなった動物がヒプノセラピー中に出てくる事はよくあります）

しかも、そのワンちゃんは前回感じた前世の、仲良しだった茶色いお馬さんの生まれ変わりだったそうです。

今生では、このクライアントさんがとっても可愛がっていたワンちゃんでした。
去年、病気でなくなってからペットロス気味になっていたそうです。

もう転生したかどうかを聞いてみたらまだしていないとのこと。

その理由は

向こうの世界の子達（動物）のお世話をしているから、まだいけない。
お世話というのは、癒すこと・治療？すること・ケアすること。
そして、今度転生したら人間になるよ。

そうワンちゃんが伝えてきたかと思ったら、白衣のイメージが出てきたそうです。
向こうの世界の動物達のお世話をしているのでしょう。
そして、白衣ということは来世は人のケアということなんでしょうね。

なんとも不思議で、でもキチンと繋がるおはなしで興味深かったです。

ちなみに、今生でまたクライアントさんと会えると言っていたそうです。
人の姿で会えるということですね。

ワンちゃんからクライアントさんへは

「会ったら勘が良いからすぐわかるでしょ」

と言っていたそうです（笑）

 

ここで、あれ？と思いませんか？

まだ、転生していない（生まれてきていない）のに今生で会えるって変？

実は、向こうの世界とこちらの世界では、時間軸が違うのです。
ですから、タイムラグが発生するそうなんです。

だから、もしかしたらもう今生では生まれているのかもしれません。
もう大人なのかもしれません。

向こうの世界から、転生をする時は様々なドアがあると思ってください。
それは原始の時代から未来の時代までの数ある扉。

そして、自分の課題によってそこへ降りるのです。
だから、私達が思う来世というのは、もしかしたら「侍」の時代かもしれません。
恐竜時代かもしれません。

必ずしも、この次元での未来ではないということなんです。

 

ヒプノセラピーセッション中（催眠下）に、亡くなったお身内や昔飼っていたペットちゃんが現われることって、結構多いのです。

催眠中は向こうの世界に繋がりやすいからのようです。

このかたは、アニマルコミュニケーションを目的にいらしたわけではないのですが、結果的にヒプノセラピーを受けている最中にワンちゃんが出てきてお話をしたというケースです。

※こういう昔飼っていた子が出てくることも多いです。

 

そんな体験ができるヒプノセラピーを使ってのアニマルコミュニケーション講座をやっております。

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