前世退行のご感想

※クライアントさんのご了承を得てアップしております。

○全体的に

楽しかったです。
夢の世界とつながってそこへ降りていったような体験でした。

セラピストさんの誘導で、ちょうど夢をみるような状態へ入っていったのだと思います。

実はカウンセリングの後半ですでに、眠くなっていました。

まぶたが重くなって、気持ちよくうとうとできそうな状態になっていました。


いい香りのする、気持ちのよいお部屋で、友人宅へ遊びにいったような心地よさが大変プラスに作用したようです。

(※アロマランプをつけております)

○前世療法を受けて

前世での私は、幕末の頃の40代の商家の男性のようでした。
町を軍隊が通過するような、動乱の時代を家族を守って必死に生きた人でした。

生まれ変わったらもっと人生をたのしみたいと願った一方で、責任感の束縛からなかなか自由になれない人でもあったようです。

このセッションを通じて、

自分が前世で果たせなかった願い
前世でもっていた資質に影響を受けている

ことに気づきました。

望まれ、譲られ、守られて、私は生きているのですね。
大切な発見でした。

 

この方は前世退行1回のセッションでした。
この体験によって、考え方の癖や普段の行動の見直しにつながったようです。

実は、ある日この方の夢を見ました。

どんな夢だったかというと、私が外出している時に携帯にその方から電話が入り、

「今、セッションを受けようと思ってお宅に来ているのですがお留守のようだったので、またの機会にお願いします。
いらっしゃったら受けようと思っていたので、気にしないで下さい。
もしくは、このまま機会がなかったらもう受けないかもしれません。
機会がないというのは、受けなくても心が大丈夫になったということです。」

というようなお話でした。
お電話をもらって一瞬ビビりましたヾ(;´Д`●)ノ

「えっ?今日、ご予約をいただいていたんだっけ?」

お話を聞いていて安心したのと、不思議だったのが印象的でした。

朝、起きてその方がお元気かなぁ~・・・と考えて、もう一度ご感想を読んでいるうちにブログにご紹介しようと思ってアップしました。

セラピストとしては、やはりセッションをやった方々のその後の様子は気になります。

でも、ご連絡がないということはお元気な証拠なのです。

この夢もある意味、啓示だったのかな・・・と感じました。

催眠療法を受けに来る方は、何か心に問題があると感じてテーマを持ってお申し込みをしてくださる方がほとんどですが、潜在意識とは素晴らしく良くできているものでして、自分に悩みがないと思っている人を誘導する時(もしくは、悩みがまとまらない)

「今現在のあなたが見るべき前世、今のあなたに影響を及ぼしている前世」

に誘導すると、ちゃんとその人に必要な場面にいくのです。

そして、的確に今現在の自分に必要なメッセージをもらえるのです。

なので、私がクライアントさんを誘導していても、一気に違うところにいってしまったりすることもあります。
(年齢退行で幼い頃に誘導しているのに、前世の場面にいるとか)

それは、そのクライアントさんが見る必要がある、体験する必要がある場面なのです。

「潜在意識」とは本当に不思議ですが、素晴らしい部分なんですね。

もっと自分自身を知るために、この潜在意識を活用してください。

お気軽にご相談ください