わたしはハイジ?(笑)

だいぶ前に、図書館で「アルプスの少女ハイジ」というアニメの
ビデオを順番に借りてきて観ていました。
(まだビデオテープデッキ健在の頃ですね、今はテレビもない我が家ですが(笑))

その時、なんとなく見たくなって、ふと目についたのがこれ。
たまにはのんびりアニメもいいじゃないかと・・・ひらめき電球

このアニメは昔、テレビで世界名作劇場とやらでやっていました。
しかし、私は違う番組を見ていたのか?ハイジはあまり見た覚えがなくて
どんなストーリーかも知りませんでした。

ストーリーはわりとシビアなものもあったりで、たまに

「えっ?子供向けのアニメでここまで?」

というような悲しいオチがあったりするので、観るたびに大泣きしたり大笑いしたりして、
楽しんでおりました。

 

その時に、心に残ったセリフがありました。

ハイジは

「どうして鷹は、あんなに鳴いて下に向かって叫んでるの?」

とおじいさんに尋ねます。
するとおじいさんは言いました。

「鷹はな、人間が下界にごちゃごちゃと固まって住み、お互い腹を立て合っているのを笑っているのだ。

下に向かってこう言ってあざけっているのだ。

お前達ももっと独り立ちになって自分の道を行き、私のように高い空を飛んでいれば必ず幸せになれるぞ」

 

おじいさんのこのお言葉・・・深いと思いませんか?

下界から離れて、人との交流もないおじいさんがこう言ったのは、自分の言葉としてだったのでしょうか。

そして、ハイジを観れば観るほど、私はとても共感してしまうのです。

動物や自然が友達なところや、性格やセリフなどまったく違和感を感じません。

横で見ている主人も、苦笑しながら

「ゆみはハイジだったんだな・・・」

と言ってました(笑)

 

実は私自身がヒプノで見たわけではないのだけれど、

「アンデスかどこかの山の麓で動物と一緒に、動物(家畜)と友達のように育った女の子」

の前世があると言われたことがあるので、私もハイジのような
生活してたのかな・・・と思うとよけいハイジに親近感が湧くのでした。

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