「お姉ちゃんだから我慢して」…その一言が自己肯定感を下げた理由

赤ちゃんを癒すママの横で甘えるのを我慢するお姉ちゃん

「なんか私、ずっと自信ないんです…」
「でも、理由がよくわからなくて」

そんなモヤモヤを抱えたまま生きてる方、意外と多いです〜。
その原因、実は…

妹に嫉妬してた“あの頃の私”が、いまだに心の中でうずくまってるせいかも⁉️😳


「お姉ちゃんだから、がまんしてね」

これは、40代のクライアントさんBさん(仮)のエピソード。

彼女は小さい頃から、妹と比較されることが多かったそうです。
両親に悪気はないんです。むしろ、優しい家庭だったんですよ。

でも…

「お姉ちゃんなんだから、がまんしなさい」
「〇〇ちゃん(妹)はまだ小さいからね」

って、何度も言われていたそうです😢


頑張り屋の“いい子”だったからこそ…

Bさんは「お姉ちゃんらしく」しようと必死でした。

本当は甘えたかったのに
本当は泣きたかったのに
本当は「なんで私ばっかり…!」って叫びたかったのに

グッとこらえてニコニコしてたんですよね。
えらい!

泣けるほどえらい!!!😭👏

でもね、その“抑え込んだ気持ち”はちゃんと潜在意識に残ってました。

だからBさん、大人になっても「人の顔色をうかがってしまう」クセが消えなかったんです。

頭を抱えて悩んでいる女性の画像


ヒプノで出てきた“小さな自分”

セッションでは、Bさんが5歳のころの記憶が出てきました。

妹が泣いてる横で、何かを我慢してるBさん。
お母さんは妹にかかりっきり。泣くのをこらえる女の子

Bさんが心の中でつぶやいてたのは…

「私は、いい子でいないとダメなんだ」
「本当の気持ちを出したら、嫌われるかも」
「甘えちゃダメ。私はもう、お姉ちゃんだから」
「私も抱っこして欲しいけど我慢しなくちゃ」

うわぁ…切ないですよね😢
けど、多くの“長女あるある”ではないでしょうか?


「お姉ちゃん=我慢しなきゃ」は勘違いだった!

セッションの中で、その小さなBさんに会いにいって、
「本当は甘えたかったんだよね」
「よくがんばってたね」
って声をかけてあげたら…

ぽろぽろ涙を流しながら、こう言ったんです。

「わたし、本当は甘えてよかったんだ…」
「“お姉ちゃんだから”って、全部我慢しなくてよかったんだ…!」

そう、あの時の“小さな誤解”が、今の思い込みになってただけだったんです。

急上昇矢印の上にばんざいしている女性イラスト


誰にでもある、思い込みのタネ🌱

人って、小さな頃に
✅ 誤解して
✅ 自分を守るためのルールをつくって
✅ そのルールを大人になっても守り続けちゃう

…ってことがよくあるんです。

たとえばこんなふうに👇
🔹「私は我慢すべき」
🔹「甘えるのはダメ」
🔹「本音を言うと面倒なことになる」

でもね、それ…もう手放していいルールですよ💛😉


ヒプノセラピーは、過去の思い込みにやさしくアクセス🌀

私のセッションでは
🫧 リラックスした状態で過去の記憶にアクセスし
🫧 小さな自分に声をかけてあげて
🫧 今の自分と統合していく

そんな“心の再会”みたいな体験ができます。

よく「催眠ってこわいんでしょ?」と聞かれますが、
ぜ〜んぜん怖くないです❣️
むしろ

「めっちゃ安心して寝そうでした💤」
「身体の力が抜けてほんっとーに気持ち良かった」

という人が多いです。

※寝てしまうかたもいらっしゃいますが、優しく起こします(笑)


Bさんのその後…

セッション後、Bさんはこう言ってました。

「あんなに気を使っていたのが嘘みたいにラクです!」
「妹にもちゃんと嫉妬してたこと認めたら、逆に仲良くなれました😂」
「“私は大丈夫”って初めて思えました」

そう、過去を癒すと
“今”の世界の見え方が変わるんです🌈

これってほんと、不思議だけど面白い変化ですよね✨


自己肯定感が低いのは、あなたが悪いわけじゃない

もしかしたら、
ただ“小さなあなた”が、誤解したままになってるだけ。

その子に会いに行って、
ちゃんと伝えてあげませんか?

「もう、我慢しなくていいよ」
「あなたはあなたのままで、大丈夫だよ」


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“がんばりすぎてるお姉ちゃん”だったあなたにも、ぜひ受けてほしいです🫶

もうがんばらなくていいよ💛
そろそろ、自分に植え付けてしまった縛りをほどいてあげましょう💖

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