心と身体はつながっている
常々ブログで書いていますが、心と身体はつながっています。
その身体を作っているのは、自分自身。
自分が日ごろ、食べている食物が自分の身体を形成しています。
今の自分を作っているのは過去の自分です!
健康な身体を手に入れたかったら、健康的な物を食べましょう。
無農薬野菜、玄米、自分で漬けたお漬物、お味噌汁など。
基本はこれだけで十分です。
自然食品は高いので続けるのは、きつい
というご意見はもっともです。
ご家庭に合わせて、たまにそういう良いものを取り入れるだけでも効果的ですし、逆に身体に良くないものを取り込まないようにすることも大切です。
食品添加物は、パッケージの裏に書いてあります。
内容がわからなくても、とりあえずカタカナがずらずらとたくさん書いていないものを選びましょう。
食べ物にしてもそうですが、考え方、経験、選択・・・自分の過去によって今の自分の心や考え方や思考なども決まってきます。
東城百合子先生
私が「東城百合子」先生を知ったのは「砂浴」からでした。
なにかのきっかけで「砂浴」を知った私が
ネットで調べてたどり着いたのが「東城百合子」先生。
「あなたと健康社」では、もちろん「砂浴」以外にも、自分で出来る健康法を教えてくださいます。
それが「自然療法」
どの家庭にでもあるような物を使っての「お手当て」法です。
他にも食事に関しても食べ方や調理法など教えてくださいます。
去年から「砂浴」を始めて、今年はやっと毎月恒例の東城先生のお話会に参加してきました。
壇上に立つ東城先生は、90代とは思えないほど、しゃきっとまっすぐ伸びた背筋で、お話の間もずっと立って講演されていました。
その力強さは計り知れません。
お話の中に自信と力強さを感じました。
生姜湿布
つい先日のこと、主人がやっている卓球スクールで二泊三日の合宿がありました。
今回はジュニアクラスで、私は食事担当で同行しました。
そして、合宿中に行なったストレッチやトレーニングを子供達と一緒にやった主人が、急性腰痛になってしまいました。
なにか、体のどこかを無意識に無理して動かしたのかもしれません。
まだ、一泊目なのにどうしよう・・・とよたよた歩いていました。
私は、なにもできず温めたらいいのか冷やしたらいいのか・・・くらいしか思い浮かばなかったのですが、ふと自然療法を思い出しました。
パッと思い出す限りですが
こんにゃく湿布、生姜湿布、豆腐湿布、ビワの葉温灸などがあります。
そして、合宿に持って行った食材の中に生姜があるのを思い出して、生姜湿布をやったのでした。
~生姜湿布のやり方~
生姜をすって(おろし金も運よくありました!)鍋に入れて(本当はお茶の紙パックに入れるとお掃除が楽です)人肌より高めに温めて(50℃くらい)、その中にハンドタオルを入れて、軽く絞り患部に当てました。
上からは冷めないようにラップを当てました。
冷めてきたら、またタオルをお湯に入れてしぼり当てました。
4~5回ほど繰り返したでしょうか。
少し炎症が取れて、歩きやすくなってきたようでした。
そして、翌日は無理しなければ普通に動けるまで回復したのでした。
たぶん、腰を痛めたのが自分の家だったらこの生姜湿布も当ててくれなかったかもしれません(^_^;)
でも合宿中だったし、とにかくなにがなんでも早く治さなくてはならなかったので、素直に当ててくれたのかな(笑)
まぁ、とにかく主人も生姜湿布の効能のすごさにはびっくりしていましたので、これからも自然療法を一緒に自分達でやっていけたらいいなと思いました。
発酵料理と自然療法のワークショップ
現在、酵素ドリンクを作るワークショップなどを一年を通して開催しておりますが、これからは、
酵素ドリンク
発酵料理(お料理はもちろん、味噌やミキ作り、塩麹等の作り方など)
自然療法の実際のやり方
などもワークショップでお伝えしていきたいと思っています。
その時は、ぜひ遊びにいらしてくださいね♪