亡きペットからの伝言とセラピーキャットの仕事

またまたある不思議なセッションのご紹介です。

こちらもクライアントさんにはご承諾をいただいて書いております。

 

このかた、仮にA子さんと呼びますね。

A子さんは3年ほど前に初めてヒプノを受けにいらっしゃいました。

それまで思考が固まって生きにくかったそうですが

「前回、ヒプノを数回受けて人生がかなり楽になりました。」

と昨日おっしゃってくださって、ありがたかったです。

通常クライアントさんは、ご予約が入らなくなったら「もう楽になりました」とは連絡してきませんので(笑)(当たり前ですが)その後どうされたかな?と思ったりするのです。

でも、改めてそう言ってくださってほっとしました♡

 

昨日はまた別のお悩みでいらしたのですが、普通どおりにヒプノセラピーの個人セッションを始めたところ、途中で3年前に虹の橋に渡ってしまった我が家の亡き愛猫の「きらり」が出てきました。

普通にヒプノセラピーの個人セッションをやっている最中です。
※催眠下では、亡くなったお身内やペットちゃんが出てくる事はよくあります。

 

今回は、A子さんが深い催眠状態になった時に「きらり」が身体に入ってきて口を乗っ取られた(笑)という感じらしいです。

A子さんは以前に「きらり」にも会っていましたし動物が大好きなかたです。

そんな彼女に伝えてもらいたくて入ってきたみたい。

 

「きらり」が言うには

「お母さん、突然逝ってしまって(お母さんを悲しませて)ごめんね、ごめんね。

僕も少し具合が悪いっていうのはわかっていたんだけど、突然悪化してしまって・・・本当に急だったんだよ・・・。

本当に急に死んでしまってごめんなさい、ごめんなさい。

この人ならお母さんに伝えてくれると思ってきたんだよ。本当にごめんなさい。」

 

A子さんが号泣しながら私に訴えかけています。

お母さん、ごめんなさい、ごめんなさいと。何度も何度も。。。

私も一緒に号泣しながら

「お母さんはもう大丈夫だよ。ありがとう、本当にありがとう。いつまでも愛しているからね。」

とやっとの思いで伝えました。

 

言いたいことが伝わったのがわかったのか、すーっときらりが抜けていったそうです。

 

すると、今度はうちの桃子がA子さんを引っ張るそうなんです。(イメージの中でね)

※昨日はうちの桃子が、A子さんのお膝に乗っていました。

セラピーキャット桃子(笑)

 

イメージの中で桃ちゃんは、すごい力でA子さんを引っ張り始めたそうです。

(実際はお膝で眠っているだけなのですが)

 

セッション中の会話
(A子さんは催眠状態=目を閉じたまま浮かんだイメージを私に伝えています)

A子さん「なんか桃ちゃんがすごい勢いで引っ張るんですけど、どうしましょう?」

私「一緒に行きたいと思ったらついて行ってみてください。イヤなら行かなくて大丈夫です」

A子さん「これだけ引っ張られるからちょっとついて行ってみます。」

 

こんな感じで、桃ちゃんに引っ張られて辿り着いた所は・・・

以前A子さんが、初めてヒプノを受けた時にもイメージに出てきたお部屋でした。

そこには小人さんがいました。

小人さんは、今のA子さんに必要なメッセージをたくさんくれました。

桃ちゃんは、この小人さんのメッセージを聞かせたくて引っ張って行ったみたいです。

A子さんはこのメッセージをもらったことにより、また自分の中のもやもやを整理できたようです。

そして、勇気を出して前に進もうと決心されたようです♪

 

まだまだセッションの内容はありましたが、ここでは省いています。

昨日はこんな風に、本当に私もA子さんもびっくりなセッションだったのでした。

終わったあと、A子さんが

「桃ちゃんは、お母さんのお仕事をお手伝いに来たんですね。本人が誇らしげに言っていましたよ。」

とおっしゃいました。

 

クライアントさんのお膝に乗る桃を見るたびに、不思議な子だなぁ・・・と思っていたけれど、やっぱり本当にお手伝いしているみたい!!
私も信じるしかなさそうです(笑)

 

あと、きらりがよく居た場所がお気に入りだったりするので、きらりが転生してきたの?って聞いたら

全然違う!(って断言された(笑))
私は私よ♪

みたいに言われました・・・(^_^;)

 

本当に不思議な子です。

 

よかったら会いに来てくださいね♪

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