あるお知り合いのかたから、中学生のお子様を持つお母様が集まる場所での小さな講演のご依頼をいただきまして、先週その中学校に伺ってきました。
私的には、親子セラピーなどのセッションをしているので、親御さんが悩みそうなことはいつもお聞きしているので、お母様のお気持ちは少しはわかるつもりです。
ですからお子様を持つお母様へ、お伝えしたいことはたくさんありました。
しかし、今回は持ち時間が1時間半ということでしたので
子供との接し方はどのようにしているか、また子供から見るお母さんは
どんな風にうつっているかなどのおはなし
普段頑張っているお母様のための
「座ったまま出来る指ヨガやリンパケア」
「ライトな催眠を使ったイメージワーク」(インナーチャイルドを癒す)
これは写真がないですね。皆さん目を閉じていたから(笑)
最後はご希望者2名様限定で
「声紋分析カウンセリング体験」
というメニューになりました。
まず、おはなしを始める前の皆さんの真剣なまなざしと、興味津々なお顔があまりにも眩しくて(笑) 私もおはなしの内容が一部抜けてしまい、突如違うはなしをしてしまいました(´Д`ι)。
でも、きっとそっちの内容がその時の皆さんに必要な情報だったのだろうなと思います。
お子様との接し方などのおはなしをしている時は、皆さんかなりうんうんうなずいてくださったりしながら、とっても熱心に聞いてくださいました。
結構、内容が盛りだくさんだったのであっという間の1時間半でした。
イメージワークでは、ずばり「インナーチャイルドを癒す」というテーマで行ないました。
親が子供を叱る時っていうのは、もちろんしつけの場合もありますが、親自身のこころのトラウマにリンクした時に怒りがこみ上げてくる場合があります。
自由な行動、自由な言動をしている我が子を見ていると、自分が子供の頃に出来なかった思いがこころのどこからかこみ上げて、それが怒りになって自分の子供に当たってしまう。
こみ上げてくる怒りは「無意識下(潜在意識)」からなので、ご本人はまったくわからない。
でも、なんとなく子供が憎らしくて仕方ない。
あとで落ち着いてみると、なんであんなに怒ってしまったんだろうと反省する。
それがインナーチャイルド
人は幼い頃にあまりにも辛いことがあると、その出来事をなかったことにして忘れた振りをしてこころの中に閉じ込めて蓋をしてしまうのです。(防御本能)
蓋をされたインナーチャイルドは、本人が大人になってもこころの奥に潜んでいます。
そして、リンクするような出来事に遭遇するとムクムクと顔を出して、こころの病気のきっかけになったりします。
ですから、このインナーチャイルドを呼び出して癒すというワークを行なったのでした。
誘導も短時間だったので、ちゃんとイメージできるかどうか?と思いましたが、あるお母さんは自分が子供の頃に辛かったことを思い出して涙が出てきたとのこと。
その後はすっきりされたそうなので、やっぱりやってよかったなと思いました。
インナーチャイルドの癒しは大切ですね。
これからも、ワークショップでもやっていきますのでチェックしてくださいね。
世の中は家庭の主婦次第で変わっていきます。
なぜなら
主婦が元気で幸せだと
夫も幸せ→仕事も頑張ることができる
子供も幸せ→元気に遊び勉強できる
それが世界平和にも繋がる
というわけなのですよ。
だから、ご主人は奥様を大切にしないといけませんよ(笑)
世の平和のために、女性の皆さんが元気で幸せであることがとっても大事です(o^^o)
池川明先生もいつもおっしゃっていますよね。
そして、声紋分析カウンセリングも、ひとつひとつ色を説明するたびに、わいわいキャーキャー言いながら興味深く聞いてくださいました。
私にとっても、中学生のお母様の前でおはなしするということはとても貴重な時間でした。
このような機会をあたえてくださって、本当に感謝しております。
Fさま、本当にありがとうございました。
おはなしを聞いてくださったお母様がたもありがとうございました。
こころから感謝をこめて。。。♡