「どうしても素直に自分を出せません」という人の特徴
〇自分に自信がない
〇人からどう見られているか常に気になる
〇人を信頼できない
〇親が過保護
〇理由がないのに不安が消えない
上記以外にもありますが、代表的なのがこの5つ。
はっきり言ってしまうと、それは親が原因というかたが多いですね。
子供がなにか行動を起こそうとしていても、それをさえぎるように自分が先にやってあげてしまう。
子供が考える前に「〇〇やりなさい」「〇〇じゃないとダメ」「これを先にやったらどう?」と口を出してしまうのです。
もちろん、親はよかれと思ってやっているのですが、実はこれは子供の成長を妨げる要因です。
先回りをして子供になにもさせない。
苦労をしない、失敗をしないので、自分で行動できなくなるし、予測を立てて考えることができない子供になってしまいます。
だから、どう行動すればよいかわからない、下手に動いてどう見られるか怖いという意識が働きます。
私が見る限り、最近は本当にこういう先回りをしてしまう親御さんが多いです。
きっと、その人自身もそんな風に育てられてきたのだと思います。
あまりにも幼いうちは危険な状況もあるので、注意しないといけない時はありますが、3~4歳になれば会話も出来るようになってきます。
子供は大人が思っている以上に、大人の言っている事を理解できています。
大人がそれを知らないだけなのです。
赤ちゃんや1~2歳児でも、大人の言うことを理解できています。
この場合は頭で理解するというよりは、五感と潜在意識で感じ取っているという意味ですが。
特にママとの信頼関係は非常に濃いので、赤ちゃんは常にママの気持ちを察しています。
なので、小さな子供だから・・・と思って軽はずみな会話をしないでください。
ちゃんと聞いています、ちゃんと感じています。
そして、それは彼らの潜在意識にインプットされます。
では、自分を出すためにはどうすればよいのか?
それは
自分の軸を作る事
です。
自分の軸ができていないと、まわりに流されたりまわりの目が必要以上に気になったり、どう見られているかが気になってしまいます。
逆に軸がある人は、人にどんな風に思われても平気なのです。
「自分は自分」という意思決定ができているから。
でも、自信を持つことも難しいですよね。
まずは、小さなことからでも自分が出来たこと、達成したことを増やしていくことです。
ひとつ成功したら思い切り自分を褒めてあげます。
すごいじゃん、私!
よく頑張ったよね、私!
えらいな~、私!
小さなことから始めてくださいね。
どんなことでもいいのです。
私なんて
「今日、ブログを更新できた~、偉いな、私!」
「夕方まで仕事で、疲れていたのに夕飯をちゃんと作った私はすごいなー!」
こんな程度です!!
さらに主人にも「私、偉いよねー!すごくない?」と言って「うんうん、偉い偉い!」と無理やり言わせています(笑)
主人も負けずに褒めさせますが(自分を(笑))
こんなことでも、小さな自信がついてきますよ。
簡単なことからとりあえずやってみてくださいね。
やるなら面白がってやってね(o^^o)
やらなければ!はダメですよ~♪