今日は「血液型」のお話
皆さん、自分の血液型をご存じですよね?
それについて、血液型診断は当たっていると感じていますか?
こんな会話、よくありませんか?
ちょっと几帳面な人を見ると
あなたA型っぽいよね~
と言ってしまうこと。
ちまたで分析しているのを見ると
A型は几帳面
B型はマイペース
O型は楽天的
AB型は変わり者
などなどがあります。
果たして、こららの分析は当たっているのでしょうか?
そもそも人の血液型4種類ということは、性格も4つのパターンしかないみたいじゃないですか。
そんなのはありえないですよね。
この血液型の性格診断はかなり大雑把なもので、実は医学的には根拠のないデータのようです。
ただ、統計学的には
〇型の人は△型の人より◆●という要素が1.3倍多い
という程度の差は確認されています。
そもそも血液型は1910年頃にABO式血液型が発見され、数年後に日本の医師が血液型と性格の関係を言及した論文を発表しました。
その後、様々な軍医や教育学者が研究し、大きな話題となりましたが、これらの研究結果を否定する調査報告が発表されると次第に血液型と性格の関係は忘れられていました。
しかし、1970年代に血液型に関する書籍が発表されると、また血液型性格診断のブームが起こり、現在に至ります。
今も多くの人々がその性格診断が当たっていると感じています。
もちろん、私も少なからずは感じています(笑)
なぜ当たっていると感じるのか・・・。
それは、診断結果の曖昧さにありました
続きは次のブログで~
今年もあと3ヶ月を切りましたね。
自分の中のもやもやはちゃんと整理されていますか?
自分自身のやりたい事は出来ていますか?
人生の課題を持って、前向きに生きていますか?
今年のうちに、もやもやをお掃除しちゃいましょうね。
自分の力ではどうにもできない人はヒプノセラピーをどうぞ(o^^o)
自分を知る旅になりますよ。
ヒプノセラピー