
おむすびを「むすぶ」ことを通して、食べることの大切さ、そして「手から伝わる想い」を改めて感じた時間でした。
講習会では、おむすびの握り方だけではなく、その背景にある「心の在り方」についても学びました。
また、おむすびと一緒に楽しんでいただけるよう、おかずやお味噌汁は私が心を込めて準備しました。
どんな食事も、作る人の想いがこもってこそ、ただの栄養補給ではなく「心の糧」になるのだと、改めて実感しました。
当日は、温かな雰囲気の中で、お米をとぎ、ご飯を炊き、おむすびをむすび、語り合い、食を通じて「生き方」を見つめ直す貴重な時間となりました。
ご参加いただいた皆さまからも、心に響く感想をたくさんいただきましたので、いくつかご紹介します。
参加者さまの声
🍙 「おにぎり講習会に参加して本当に良かったです😂」
日本にもマザーテレサのような存在がいたことを初めて知りました。
初女さん(すなおさん)のおにぎりは、食べる人を癒そうとか、元気にしようとか、
「美味しい」と言ってもらいたいと期待するのではなく、ただ無心で米を研ぎ、炊き、握る。
その姿勢に感動しました。
技術や知識ではなく、何よりも大切なのは「心」なのだと改めて感じました。
お米の品種や炊き方、握り方にこだわることももちろん大切ですが、もっと大事なのは、そこに込める“思い”や“祈り”。
シェア会の時間を過ごしながら、そのことをじわじわと感じることができました。
情報があふれる現代社会の中でも、私たちは本来の自分(真我)とつながっていれば、どんな状況でも安心して生きていける——
そんなすなおさんのメッセージが、今も心に響いています。
そして、由美子さんのお料理も美味しかったです。
🍙 「身体の内側から癒される時間になりました❣️」
本日は、おむすび講習会の準備と、たくさんのお料理をありがとうございました✨
お味噌汁、とても美味しかったー💞
エノキのレシピ、ぜひ教えてくださいね!
色々な準備、本当にありがとうございました。
佐藤初女さんの想いを未来へ
今回の講習会を通して、改めて「食べることの大切さ」を感じました。
佐藤初女さんは
おいしいと思った時に心の扉が開く
とおっしゃっていたそうです。
お米をやさしくもみ洗いして、お米が立ち上がる力を信じることが大切。
おむすびを「無心で握ること」。
それが食べた人に伝わるのですね。
それは、おむすび作りに限らず、日々の暮らしの中でも活かせる生き方なのだと思います。
そして、私自身も、初女さんのように「食を通じて心を伝える」ことを大切にしていきたいと感じています。
おむすび一つに込められた想いは、言葉を超えて、人の心に届くもの。
だからこそ、これからもおむすびをむすびながら、
「食べること」「丁寧に生きること」を大切にしていきたいです。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました✨
また、次回の講習会でお会いできるのを楽しみにしています🍙💛
直さん、ありがとうございました💛
また伊勢原に来てくださいね(^^)/