世の中には様々な方法で自分と繋がる方法があります。
自分と繋がる方法として「チャネリング」や「瞑想」という言葉を聞いたことがあると思います。
私の場合はヒプノセラピストなのでヒプノを使うのですが、たぶんやり方は同じだと思います。
説明の仕方がそれぞれ違うだけなのではないかな。
セルフヒプノではどんなことをやるかというと「催眠状態」を使います。
・・・
というと、「催眠」???となりますよね。
でも「催眠状態」って、難しいことでも怪しいことでもないのよ~♪
「催眠状態」とは眠りに入る寸前の状態のこと、ただそれだけです。
右の写真は実際のヒプノの個人セッションの様子です。
クライアントさんはリクライニングソファに横たわっていただき、私が横で「眠りに入る寸前まで」誘導していくのです。
誰でも夜は寝るでしょう。
夜、ベッドに入りリラックスしていると、身体が重くなってだんだん睡眠に入っていきます。
でも、寝入りばなだと違う部屋から音が聞こえたり、外の雨音が聞こえたりしますよね。
もうその状態が「催眠状態」なんです。
あと、朝アラームが鳴って音に気づいた時、「起きなくちゃ」と思うけど、身体はまだ動けない。この状態も「催眠状態」なんですよ。
要は眠くてボーっとしている時です♪
だから
催眠状態はスピリチュアルでもなんでもありません
あ、がっかりした?
実は私は初めて学んだ時、がっかりしました(笑)
この眠くてぼーっとしている状態でなにができるかと言うと
普段しっかり目覚めている時は左脳が優位で思考が活発に働いているのですが
催眠状態になると左脳がお休みして思考が止まるので「雑念」がなくなっていきます。
「雑念」が消えた状態では右脳優位となり
イメージが出やすくなります。
このイメージこそが「潜在意識」からのメッセージであり
「自分の魂からのメッセージ」でもあるのです。
イメージのキャッチ方法は、個人で違います。
セルフヒプノの講座では「声紋分析カウンセリング」も入っており、声を録音するとその場で「どの五感が得意なのか」がわかります。
声紋分析では「視覚」「聴覚」「体感覚」のどれが自分は得意なのかがわかりますよ。
視覚タイプは、映画のように風景が見えたり自分の姿や人の姿がイメージで見やすいです。
ぼんやりしたイメージの中で
自然の中にいる(山、湖、海など)
街中を歩いている
室内にいる
のを感じます。
聴覚タイプは、イメージの中で、映像よりも音や声のほうが入ってくるタイプ。
人がこんなことを言っている
鳥の声が聞こえる
川が流れている音がする
こんな風に音や声を感じるタイプです。
体感覚タイプは、身体で感覚を感じるタイプ。
心地良い風が頬に当たっている
山道を歩いていて、地面のごつごつした感覚を感じる
海に入っていて足が水に浸っている感じ
などをイメージで感じます。
セルフヒプノ講座では、声紋分析で自分の得意な五感がわかったら、催眠状態になり自分と繋がることを練習していきます。
セルフヒプノでどんなことができるかはこちらをご覧になってくださいね。