介護に奮闘するあなたへ
がんばりすぎないで、たまには「まぁいっか!」の日を😊
こんにちは、昭和ガールの皆さんは親の介護が始まるお年頃ではないでしょうか。
毎日毎日、親御さんの介護、本当にお疲れ様です。🍵
朝起きてから夜寝るまで、いえ、夜中も、ふと意識が親御さんのことに向いてしまう…なんてこと、ありませんか?
まるで24時間営業のコンビニ店員さんみたいに、年中無休で働き詰めているご自身の姿に、ハッとした方もいるかもしれませんね🏪
「介護は終わりの見えないマラソン」なんて言われますが、ゴールが見えないどころか、途中に給水所もないんじゃないか!?と叫びたくなる日もありますよね。
そんなあなたのために、今日はちょっと肩の力を抜いて、心を「ふぅ~」と休ませるためのお話ができればと思います。
介護疲れ…それって「当たり前」なんです!😮💨
「私だけがこんなに疲れているのかな…」
「もっと頑張らなくちゃダメかな…」
そんな風に、ご自身を責めていませんか?
でもね、ちょっと待ってください!✋
介護疲れを感じるのは、あなたが真剣に向き合っている証拠。
そして、当たり前のことなんです。
考えてみてください。👵🧓
かつては「お母さん」「お父さん」として、なんでもできていたはずの親が、少しずつ、あるいは急に、できないことが増えていく。
その姿を見るのは、きっと胸が締め付けられるほど辛いことでしょう。
それに加えて、身体的な介助、日々の家事、医療機関との連携、役所の手続き…数え上げたらキリがないほどのタスクが、まるで雪だるま式に増えていきますよね。☃️
心身ともに、エネルギーを使い果たす日々。
それでも「親だから」「娘だから」と、つい無理をしてしまうのが、私たち女性の性なのかもしれません。
まるで、スーパーの特売日に、人知れず重い荷物を抱えて帰るベテラン主婦のように、どんな困難も一人で抱え込んでしまいがち。💪
だからこそ、まずは「疲れている自分」を認めてあげてください。
「あぁ、私、がんばってるなぁ。えらいぞ私!」と、心のスタンプをポンっと押してあげましょう。💮
ストレスサインを見逃さないで!
あなたのSOSはどんな形?🚨
「疲れてるなんて言ってる場合じゃない!」
そう思って、ご自身のSOSを見過ごしていませんか?
疲労が蓄積すると、心や体は色々な形でサインを送ってきます。例えば…
- 夜、なかなか寝付けない、または途中で目が覚めてしまう
- 朝起きるのがつらい、体が鉛のように重い
- イライラしやすくなった、些細なことでカッとなる 👹
- 食欲がない、または食べすぎてしまう
- 頭痛や肩こり、腰痛など、体のあちこちが痛い
- なんとなく気分が落ち込む、やる気が出ない
- 以前は楽しかったことにも興味がわかない
- 人との会話が億劫に感じる
もし、ひとつでも「これ、私かも…」と思うものがあったら、それはあなたの心が「ちょっと休憩させて~!」と叫んでいる証拠です。
気づかずに無理を続けると、心や体が本当に動かなくなってしまうこともあります。
そうなる前に、ストップをかける勇気も必要ですよ。
「まぁいっか!」の魔法を唱えてみよう✨
介護の日々は、真面目な人ほど完璧を目指してしまいがちです。
でも、全部を完璧にこなそうとするのは、まるで風船ガムを膨らませすぎた時のように、「パンッ!」と弾けてしまう危険をはらんでいます。🎈
そこで、あなたに伝えたい魔法の言葉が、「まぁ、いっか!」 です。
- 今日の夕食は、レトルトカレーでも「まぁいっか!」🍛
- お風呂掃除、明日に回しても「まぁいっか!」🛀
- 親の言うことに、今日はちょっと相槌を打つだけで「まぁいっか!」💬
- ちょっとくらい、お気に入りのスイーツで現実逃避しても「まぁいっか!」🍰
ね?なんだか心が軽くなりませんか?
「こうあるべき」という理想の自分像から、少しだけ離れてみましょう。
ちょっとくらい手抜きしたっていいじゃない、手を抜いた分、心に余裕が生まれますよ♪
その余裕が、あなた自身を救い、結果的に介護生活を長く続けていくためのエネルギーになります。
まるで、お掃除ロボットに頼んで、その間に自分はソファでゴロゴロするようなもの。完璧じゃなくても、できることはたくさんあるんです。🤖🛋️
心がほっこりする、とっておきの「息抜き術」🌸
「息抜きしたいけど、時間がないし…」
そう思われるかもしれません。
でも、たった5分でも、いや1分でも、心に栄養を与える時間は作れます。
温かい飲み物でホッと一息 ☕
お気に入りのマグカップに、温かいお茶やコーヒー、ハーブティーを淹れて、香りを楽しむ時間。
目を閉じて、その香りに意識を集中するだけでも、心が落ち着きます。
まるで、温泉に浸かっているかのように、じんわりと体の芯から温まる感覚を味わってみてください。♨️「推し」のパワーを借りる!
テレビドラマ、アイドル、アニメ、映画…あなたが「好き!」と思えるものに、一瞬でも没頭する時間を作りましょう。
好きな俳優さんの一言にキュンとしたり、推しの笑顔に癒されたり。
日常生活を忘れさせてくれる「推し活」は、心のビタミン剤です。
ふかふかのタオルで「脳内エステ」 🧖♀️
タオルを温めて、顔や首筋に当てるだけでも、不思議とリラックスできます。
アロマオイルを数滴垂らしたり、好きな香りのミストをシュッとするのもおすすめです。
まるで、高級エステサロンに来たかのような気分を味わってみてはいかがでしょう?(脳内で!)
空を見上げる、植物を眺める 🌳
ベランダに出て空を見上げたり、庭の草花、鉢植えの植物をじっと眺めたりするだけでも、心が穏やかになります。
雲の形が動物に見えたり、花のつぼみが膨らんでいく様子に感動したり…小さな発見が、大きな癒しになることもあります。
介護と関係ない誰かとおしゃべり 🗣️
友人や親しい人との何気ないおしゃべりは、ストレス解消に繋がりますよね。
介護の話は一切ナシ!
最近あった面白いこと、テレビの話、美味しいお店の話…たわいのない会話が、心をリフレッシュさせてくれます。
電話でもOK!
「笑う」ことの効能 😂
面白いテレビ番組を見る、お笑いの動画を見る、クスッと笑える本を読む。
声を出して笑うことは、ストレスを吹き飛ばす最高の薬です。
私はテレビは見ないのですが、アマプラでドラマはお笑い、韓流など楽しく見ていますよ。
介護サービスを積極的に利用してみませんか?🤝
「人に頼るのは申し訳ない…」
そう思っていませんか?
でも、介護サービスは、介護者であるあなたをサポートするためにあるんです。
- デイサービス: 親御さんが日中、専門の施設で過ごすことで、あなたには自由な時間が生まれます。
その間に、自分の病院に行ったり、美容院に行ったり、ゆっくりランチをしたり…心と体の休息に充てられます。 - ショートステイ: 短期間、親御さんが施設に入所することで、介護から完全に離れる時間を作れます。旅行に行ったり、友達と羽を伸ばしたり、まとまった休息を取る絶好の機会です。
- 訪問介護: ヘルパーさんが自宅に来て、身体介護や生活援助をしてくれます。
専門家が来てくれることで、介護の負担がぐっと減ります。
介護サービスは、あなたが介護を長く続けていくための大切なパートナーです。
決して「丸投げ」しているわけではありません。
上手に活用することで、あなた自身の時間と心のゆとりを取り戻し、結果的に親御さんにも笑顔で接することができます。
自治体や地域包括支援センターに相談すれば、様々なサービスの紹介や、利用手続きのサポートをしてくれますよ。
あなたは、本当に素晴らしい存在です。👏
介護という大変な役割を担いながら、毎日を一生懸命生きているあなた。
その姿は、本当に尊く、美しいものです。
私たちはついつい、できないことや、うまくいかないことにばかり目を向けがちです。
でも、あなたが今日まで続けてきた介護の道のりは、たくさんの小さな「できたこと」や「乗り越えたこと」で満ち溢れています。
自分自身を、もっともっと褒めてあげてください💛
そして、たまには、自分自身を甘やかしてあげてくださいね。
温かいお風呂にゆっくり浸かるもよし、ちょっと贅沢なスイーツを食べるもよし、気になっていた映画を観るもよし。
あなたの心が、ほんの少しでも「ほっ」と安らぐ時間がありますように。
このブログが、あなたの心の片隅に、小さな光を灯すことができたら幸いです。
これからも、頑張り過ぎずにマイペースで楽しみながら頑張るあなたの応援しています!📣