やるべきことをやらずに遊んでいるお子様に対して、お母様はなにか言っていますか?
たぶん世の中のお母様は、一度は体験している事だと思います。
時間割はそろえたか?
忘れ物はないか?
宿題はやったか?
忘れ物はないか?
宿題はやったか?
お子様が小学生くらいなら、このくらいでしょうか?
特に
「宿題やったの?」
「宿題やったの?」
まず口に出してしまう第1位でしょうね(笑)
私も子供の頃はさんざん言われたタイプです(笑)
「今、やろうと思ったのに!!!言われたらよけいやりたくなくなった」
本当にそんな事を考えていましたね(^_^;)
今、考えたらうちの母はそんなに口を出すタイプではなかったのですが、当時子供の私は、うるさくて仕方なかった覚えがあります。
まーそれだけ私がやらない子だったんだけどね。
しかも、親の言う事もあまり聞かない子だったし〜(^◇^;)
しかも、親の言う事もあまり聞かない子だったし〜(^◇^;)
なんか、子供の頃も自由に生きてたなー。と今、振り返っても思います。
(親はその分、大変だったことでしょう)
でも、なんとかなっていましたね。
自分で最低限やってたし、忘れたら学校で大変だった経験もしただろうし
(あまり覚えてないけど(笑))
なので、親が心配するほどの事でもないのです。
年齢にもよるけど、低学年くらいまではちょこっとフォローしてあげるのもいいと思います。
例えば、家の中に張り紙をするとか、アラームでその時間になったら
宿題をするとか決めておくとか。
親が口を出さなくても気づけるようになる作戦です(笑)
かつて、こんなケースがありました。
親子でセラピーを受けに来たかたがいらっしゃいまして・・・。
お母さんとお子さんの声紋分析をしてみました。
するとこんな結果が出ました。
お母さんが聴覚タイプ
お子さんが視覚タイプ
(お子さんは聴覚はほとんど出ていなかった)
※画像はこの親子さんとは関係ありません。
お子さんが視覚タイプの場合、目から入る情報の方がインプットされやすいので、勉強をする時は黙読すると効果的です。
また、自分でイラスト(図形)を書いて覚えるとかも良いですね。
逆に聴覚があまり優位ではないので、言われた事も耳からあまり入ってきません。
お母さんに
「あれやりなさい、これやりなさい」
と言われても、右から左です(笑)
こういう視覚タイプの子には、
家の中の目につく場所にメモ(付箋)を貼ると効果的
なのです。
お母さんは反対のタイプなので、お互いにすれ違いばかりでしたが
親子で声紋分析をして結果をお母さんに説明したら
「目からウロコ!!!だからだったのか〜!」
と全てが腑に落ちたと言っていました(笑)
逆に聴覚タイプの子だったら、勉強は音読すると頭に入りやすいです。
音読した自分の声がちゃんと頭に入っていくのです。
こういうタイプなら、今、流行り?の
◯ピードラーニングでの学習は効果的です。
耳から入るので。
やるべき事のお知らせはメモではなく、アラームや音楽で。
音で「お、勉強する時間だな!」
とわかるわけです。
先に口が出てしまうお母さんは、こんな風にお子さんのタイプを探してみてくださいね。
も受け付けています〜。
どうして、子供は私のいうことを聞いてくれないのかしら・・・とお嘆きのお母様、お子様のタイプを知って子育てに役立ててくださいね。
でも、本当は子供に対してあれこれ言わずに黙って見守るのが一番の子育てなんですよ。
その方が成長します。
お母さんがあれやこれやと助け舟を出すことによって、子供は成長する力がなくなってしまいます。
親子セラピーに来られるお母様にはいつも言っています。
お願いですから、お子様にはたくさん失敗させてあげてください♪
子供は親を見て育ちます。
なにかやって欲しかったら、自分がそういう行動をとっていけば、子供も自然にそうなります。
〇〇しなさい
〇〇をしてはいけない
〇〇をしてはいけない
お母様がたは、これを言うのを我慢しましょう。