昔感じた「ワクワク」と今の「ワクワク」

最近、ばたばたと忙しくてあまり余裕がない日を過ごしていた中で、夫の姉夫婦からTDLへのお誘いをいただきました。

こんな機会がないと、これからも当分行けないなぁと思い、夫を説得して行くことにしました。

夫は行くのが嫌なわけではなく、ただ乗り物に乗るのが苦手なタイプ(笑)
「まぁ、スペースマウンテン以外は乗れると思う」と!

そして、お友達カップルも誘って6人で行くことになったのです。

 

前日からみんなでセレブレーションホテルに宿泊。

おー、憧れのディズニーホテル♡

それなのに・・・

最初は可愛いお部屋に浮かれましたが、ディズニーチャンネルを観ながらあっという間に寝てしまった。

だけど、なぜか睡眠が浅くてなかなか熟睡できず何度も何度も目覚めてしまいました。
あとで聞いてみたら夫もそうだったとのこと。

自分では気づかなかったけど、潜在意識では眠れないほど浮かれまくっていたのでしょうか?(^_^;)
それとも・・・疑惑の部屋?!o( ̄Д ̄o)(o ̄Д ̄)o

 

TDSには7~8年前に夫と行きましたが、TDLは行った事がなく、私にとっては30年ぶりくらい(≧∇≦)

若かりし頃は、早朝4時頃に駐車場へ到着し、仮眠を取りながら開園を待っていたっけ。昔はそうだったでしょ?

 

そしていよいよ入園です。

ディズニー系のホテルに泊まると、通常の入園より15分早く入れるとのこと。
それが目的で宿泊したのですが、私達(夫婦)はまったくわけがわからないので、たった15分早く入れるのがそんなに有利なの?と不思議でした。

 

しかし、その15分の恩恵を味わう結果となりました。

入って早々にスプラッシュマウンテンに乗り、次々と上手くファストパスを取りつつ、ほとんど目的の乗り物にも乗れました。

 

ディズニーショーも観る事ができたし、パレードももちろん♪♪♪

夕方からは雨が降り出してしまい、結局17時過ぎには帰途に着きましたがじゅうぶん過ぎるくらい遊べたような気がします。

 

 

 

当初は「夜の花火まで全部見て最後まで遊んで帰るぞー」と思っていましたが、わりと早い段階でもう離脱してもいいかな。と感じていました。

 

 

 

平日だったのもあると思いますが、本当に色々遊べたので。

 

 

 

 

そして、私の感想。

まず、ファミリーのゲストのお子様(とくに女児)は、だいたいがなんらかの仮装をしているのね!

可愛いドレスを着ている子を何人も見ました!!

 

もちろん、30年前はそんな子はひとりもいなかったなー。

仮装といっても昔はかぶり系やサングラスなどくらいでしたが、今は大人も結構な確立でかぶっていたり、ディズニーの服装をしていたりしてびっくりしました。

まぁ、それだけ楽しんでいるんだろうけど。

 

あと、園内にとても人懐こい鴨さんが降り立ち、ミッキーが囲まれているかのように追いかけられていたのが微笑ましかったなぁ。

それに、スズメもなぜか人懐こくて全然逃げないのです♪

普段はストレスを抱えた大人も、ここでは開放感ばっちりだし、幸せな気持ちになっちゃうから、きっとみんな優しく接してくれているんだろうなぁ。

そんな小さな場面に感動していました。(そこかよっ!)

 

もちろん、2日間楽しかったのだけれど、昔の感動とはまったく違った感じ(昔より感動が少なくて結構冷静だった)を受けたので、自分自身がその感情にビックリしたというわけ!!

そんなことをこのブログに書いちゃうくらいね(笑)

 

なんだか、そんな自分にショックを受けていると主人がひとこと。。。

「それよりもっともっと楽しい事を経験しているからじゃない?」

 

そうか、そういえば今も毎年行っている「高知よさこい祭り」もいまだにワクワクするし、めちゃ楽しい。

なにがすごいって、チームの媒体は同じでも毎年「違う踊り子さんを100名以上集めて、毎年違う楽曲、振付、衣装」で踊るから!!!!

だから、毎年新鮮に観れるわけ。

 

それと、ミュージカルにもハマってる。

私達夫婦が大好きなのが「音楽座ミュージカル」

この演目は、観るたびに人生をいかに生きるかを考えさせられるような内容。

他にももっともっと色々あるね。楽しんでいること・・・。

なるほど・・・。

そう考えたら妙に納得しました。

 

昔感じた「ワクワク」と同じように、今もそれに対して「ワクワク」を感じなくてもいいんだね。

それが、成長したってことなんだろうね。

 

同じ「ワクワク」でも、年月を経るときっと違うニュアンスの「ワクワク」になっているんだろうね。

 

こんな感じで今は遊びももちろん、自分の講座にもイベントにもいつも「ワクワク」さんな私です♪

 

いつもいつも「ワクワク」を忘れずに、このまま好奇心旺盛な「ワクワク」なおばあちゃんになりたいです(笑)

 

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