こんにちは、健康に興味を持つ皆様
および
昭和ガール&昭和ボーイさんへ。
血圧が高めでも薬を飲みたくない!と思ったことはありませんか?
今回は、私自身が取り入れている「こんにゃく湿布」についてご紹介します。
寒さが厳しくなるこの季節にピッタリの方法ですので、ぜひお読みくださいね。
高血圧と冬の関係
冬になると血圧が上がりやすいと感じませんか?
実際に寒さで血管が収縮し、血圧が上がることがあります。
昭和ガール&ボーイの皆さんの中には、朝起きると頭痛や肩こりを感じる方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
そして・・・
血圧の数値が気になるけれど、薬に頼らずに改善したいと思い、始めたのが「こんにゃく湿布」です。
※色々やっていますが💦
今の時期に最適な身体を温めながらリラックスできるこの方法、意外と簡単でとにかく気持ちが良いのです!!
こんにゃく湿布とは?
こんにゃく湿布は、古くから知られる民間療法の一つ。
こんにゃくを温めて身体に当てることで、血行を促進し、内臓を温める効果が期待できます。
- 肝臓や腎臓などの臓器を温めて活性化し、身体の毒素を排出する
- 新陳代謝を高め、血行を改善する
- 免疫力を向上させる
- むくみを改善する
- 泌尿器系や生殖器系の機能を改善する
などなどの効果があります。
なので身体を温めながら血行を改善する目的でやっています。
※自然療法では「生姜湿布」というものもあります。
こんにゃくはどこでも手に入るので、準備が簡単です。
東城百合子先生は、「病院の代わりに台所を使う」という方法がモットーでした。
家の中にあるものが、薬になります。
このこんにゃく湿布は、じわーっと温かい熱が身体に沁み込んできて本当に気持ち良いのです。
こんにゃく湿布のやり方
1.こんにゃくを準備
スーパーで手頃な価格のこんにゃくを購入します。
無添加のものがおすすめです。
2.こんにゃくを2枚温める
こんにゃくを鍋で10〜15分ほど茹でて、しっかりと温めます。
温めたこんにゃくはかなり熱いので、タオル2~3枚にくるみます。
着物のベルトとか使う時もあります。(マジックテープの)
3.肝臓と下腹部に当てる
右胸の下(肝臓)と下腹部(おへその下)に当てる。
その上からバスタオルを巻いたりすると、ずれなくていいですよ。
私はぎっくり腰の時に使うコルセットで押さえています。
そのまま20分~30分温めたら、背中側の腎臓左右にも同じように20分~30分当てます。
最初は適温でも、当てているうちにじわ~っと熱くなってきます。
そうしたら、タオルを1枚余計に包んでください。
さらに時間が経つとだんだん覚めてくるので、今度はタオルを1枚ずつはがしていきます。
時間は気ままに・・・。気持ち良い!がポイントです♪
4.繰り返し使える
使用後のこんにゃくは水に浸けて冷蔵庫で保存しておけば、何回も使えます。
こんにゃくの大きさにもよりますが、薄く小さくなってきたら「今まで私の毒素をとってくれてありがとう」と言って、食べずに捨ててください。
冬の冷えや健康管理にぴったり
このこんにゃく湿布を始めてから、冷えが軽減されてきた気がします。
何より、寒い時期に体を温めることで、心もリフレッシュできるのが嬉しいポイントです。
自然療法なので、副作用の心配がないのも安心です。
最後に
こんにゃく湿布は、日々の体調管理にピッタリの自然療法です。
体調が気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。
寒い冬を健康的に過ごすための参考になれば嬉しいです。
体調管理には日々の積み重ねが大切です。
私自身も、こんにゃく湿布を続けながら、バランスの取れた食生活や適度な運動を心がけています。
★注意点★
毎日頑張って続けてもいいのですが、1週間続けたら1週間お休みするなどしてください。
同じことをずっと続けると、身体も慣れてきて効果が減少します。
そういう時は、枇杷の葉温灸や生姜湿布などやってもいいですよね。
それでは、今日も温かくしてお過ごしくださいね。
東城百合子先生のこんにゃく湿布について詳しく書いてくださっているサイトがありましたので、ご紹介します。
医師も実践!東城百合子さんが確立した『自然療法』|薬に頼らず体を治す“手当て”とは?痛みや熱に「こんにゃく」や「豆腐」を対処する方法