「おむすびには、心をほどく力がある。」
そう語っていたのは、森のイスキアを創設し、たくさんの人の心と命を救ってきた佐藤初女さん。
映画 『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番』 にも出演され、「食」と「心」、そして「いのち」を大切にする生き方を全国へと伝えました。
初女さんが結んだおむすびは、ただの食べ物ではありませんでした。
「苦しくて、もう生きるのをやめようと思った」と訪れた人が、彼女のむすんだおむすびを食べることで、心がほぐれ、「もう少し生きてみよう」と思えた――そんな奇跡のような話が何度もありました。
彼女は特別なことをしたわけではありません。
ただ、目の前の人を思い、手を動かし、心を込めておむすびを結ぶ。
その温もりが、どれだけ多くの人を救ってきたでしょうか。
初女さんの思いを受け継ぐ、心を結ぶ時間
今回の「おむすびの祈り ~生き方講習会」では
長年初女さんとともに過ごし、その思いを受け継ぐ「山﨑直さん」(やまざきすなおさん)が、初女さんの生き方や大切にしていたことをお話ししてくださいます。
前回の講習会で感じたこと
前回の講習会では、直さんならではの視点で、初女さんの魅力あふれるエピソードをたくさん伺うことができました。
いつも凛として、静かに人に寄り添っていた初女さんですが、実はとても可愛らしい一面もあったこと、そして、どんな時も相手の気持ちを大切にしていたこと――
直さんが語る初女さんの姿に、あたたかい気持ちになりました。
また、「食べること」と「生きること」はつながっているという初女さんの言葉の意味が、
より深く心に響いた時間でもありました。
「何を食べるか」だけではなく、「どんな気持ちで食べるか」「誰と食べるか」。
それが、人生に大きな影響を与えるのだと感じました。
今回の講習会では、どんなお話が聞けるでしょうか?
きっと、新しい気づきや、心をほぐす時間になることと思います。
「今の自分のままでいいのかな?」
「食を通じて、大切な人を思いやる心を育みたい」
「初女さんの生き方を知りたい」
そんな思いをやさしい気持ちをお持ちの方に、ぜひ参加していただきたい講習会です。
心を込めて結ばれたおむすびの温かさを、一緒に感じてみませんか?


場所はお申込みのかたにお知らせいたします。

お振込みでお願いしています。
お申込みと同時に振込先が書いてあるメールが届きます。

ぜひお気軽にご参加ください。
先着順になります。
🍙 皆さまのご参加を、心よりお待ちしております 🍙