なんとなく、心がざわつく日ってありますか。
はっきりした理由はないのに、落ち着かない気持ちがふと顔を出すような——そんな瞬間。
人と話したあと
「なんか変だったかな…」
と後から考えすぎてしまったり、朝目覚めた瞬間になぜか胸が重かったり。
そんな“名前のつけられない不安”に、ただただ困ってしまうこと、ありませんか？
🌿 不安は敵じゃない。でも、抱えすぎなくていい
不安という感情は、私たちの心からのメッセージ。
「何か気になることがあるよ」「ちょっと疲れてるかも」——そんな小さな気配を、静かに知らせてくれている存在です。
でも、不安がたくさん積もりすぎると、呼吸が浅くなったり、自分を責めてしまったり…ちょっとしんどいですよね。
だからこそ
「不安を感じてもいいけれど、全部を抱えこまなくてもいいよ」
と、そっと自分に伝えてあげられると、心がふわっと軽くなったりしますよ。
🌼 名前のない気持ちに、やさしい居場所を
感情って、いつもすぐに言葉になるわけじゃないですよね。
でも、わからない気持ちをわからないままにしておくことって、実はすごく勇気のいることだと思うんです。
「言葉にならないけど、そばにいてくれてありがとう」
そんなふうに、自分の感情に向けてそっと声をかけてみるだけでも、なんだか心が安心してくれることがあります。
🕊️ こころをほどく時間のつくり方
お気に入りのお茶を淹れたり、窓の外の光を眺めてみたり。
ゆっくりと吸う息、吐く息を数えながら、深呼吸をしてみたり。
それだけで、少しずつ心の中が整ってくることもあります。
好きな香りに包まれる時間、何も考えずにぼーっとできる場所、お気に入りのカップで飲むほっとする一杯・・・
そんなちいさな癒しを「自分のために用意する」って、心にとってすごく大切なことです。
🍀 それでも、どうにも苦しいときに
それでも「何もかもがしんどい」「どう整理していいかわからない」と感じるときもあると思います。
そういうとき、少しだけ外の光を取り入れる感覚で、自分に合った方法を試してみるのもいいかもしれません。
ときには、こんな動画で瞑想してください。
または、わたしが行なっている《こころの灯りカウンセリング（潜在意識カウンセリング）》は、言葉にならない気持ちの奥にある“ほんとうの望み”や“癒しの糸口”を、やさしくたどっていくセッションです。
また、「人と話すのがちょっと苦手…」という方には、《お手紙カウンセリング》というスタイルもあります。
自分のペースで書いた文章をもとに、こころの整理をそっとお手伝いする方法です。
ちょっと変わったカウンセリングかもしれませんが、 「言葉にできない気持ち」がある方には、少しだけ響くものがあるかもしれません。
もしご興味があれば、そっとのぞいてみてくださいね🌸
あなたのペースで、あなたらしく心と向き合える場所であれたら——そんな願いを込めて。
「こころの揺らぎ」と上手につきあっていくには、 まずはその揺れを責めずに、優しく包んであげること。
今日のあなたが、少しだけホッとできますように。 そして、不安の奥にある“ほんとうの気持ち”が、やさしく言葉になりますように🍵
