夫婦ってもっと近い関係?
「夫婦って、もっと近い存在だと思ってた」
でも最近は、なんとなく他人行儀。
気がつけば、会話は必要最低限。心の中にはモヤモヤばかり——
そんなふうに感じること、ありませんか?
なぜ夫婦の関係にモヤモヤしてしまうのか?
すれ違いが積もると、心の距離も離れていく
長く一緒にいれば、空気のような存在になるのが理想ですよね…
でも、現実は「どうして分かってくれないの?」という想いが積み重なってしまうこともあります。
最初は小さな不満でも、放っておくとどんどん心の距離が広がってしまうような気がします。
年齢とともに、ライフステージも変わっていく
40代以降は、心も体も大きく変わっていく時期。
体調の変化や、親の介護、子どもの独立など、人生の節目が重なることで、夫婦の関係も変化していきます。
今までうまくいっていた関係が、なんか違うなぁと感じ始めるかも。。。
環境が変わると自分もパートナーだって変わってくるのは当たり前です。
心の距離をやさしく縮める3つの習慣
① 「言わなくても伝わる」は卒業して、少しだけ言葉にしてみる
「わかってくれている」「察してくれるはず」——
そう思っていたのに、全然伝わっていなかった…。
そんなこと、ありますよね。
特に男性って言葉が少ないから、女性からすると「言わなくてもわかってるよね?」という思い込みがあったりする💦
そんなことの積み重ねで、なんか距離ができてきた・・・と感じることが多くなることも!
ほんの一言でも、「今日はこんなことがあったよ、だから疲れちゃったよ」とか逆に「今日の仕事はどうだった?」と聞いたりして、少しでも会話を持つ時間を増やすといいですよね。
無理せず、できる範囲で少しだけでも言葉にしてくださいね。
② 「正しさ」より「心地よさ」を大切に
つい言いたくなる
「それ、違うでしょ」
「なんでそうなの?」
でも、相手を責める言葉より、「私はこうしてもらえると嬉しいな」という気持ちの伝え方のほうが、ぐっと伝わりやすい気がします。
正しさを突きつけるより、お互いが心地よく過ごせるように工夫するほうが、関係がやわらかくなりますよね。
否定形で言うより、肯定的に話すとお互いに心地良いですから。
これはパートナーに限らずどんな関係でもいえる大切なことですね♪
③ 「ありがとう」を1日1回、意識して伝える
「やって当たり前」だと感じることも、言葉にしてみると全然違うものになりますよね。
「おつかれさま」「ありがとう」「助かったよ」
たったそれだけでも、お互いの存在がちょっとあたたかく感じられるようになる気がします。
感謝って、不思議と自分自身も満たされるものですよね。
完璧じゃなくていい。ちょっとだけ、心を向けてみる
夫婦関係にモヤモヤしたとき、つい全部をどうにかしなきゃと思ってしまうけど、
ちょっとした視点の変化や、ささやかな習慣の積み重ねで、関係って変わっていくものだと思います。
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「少し伝えてみる」
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「心地よさを大切にする」
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「ありがとうを伝える」
どれもすぐに完璧にはできなくても、「やってみようかな」くらいの気持ちで、気楽に始められるといいですよね。
心の距離を少しずつ近づけていくには、自分の内側をやさしく見つめることも大切です。
「なんでこんな気持ちになるんだろう?」
「本当はどうしたいんだろう?」
そんなふうに感じたときは、
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お互いの間に、やさしい空気が流れるようになりますように。
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